コンセプト

理想的な、やさしい街並みをつくる家

青い空をバックに、白い壁と自然素材の木目が映える。
すっくと立ち上がり、気持ちの良い大空に吸い込まれていく。
子供のはしゃぐ声。「あぁ、わが家!」思わず、声に出してしまう。
旅先で出会った陶器の子犬。
寂しげな表情がいとおしく、「うちにおいで」と買ってきた。
玄関の棚に置いてみようかな。
ここはアルムの家。ここで暮らす家族に寄り添ったふるさとのような場所。
家族の理想を詰め込んだおうちです。
みんなの夢を欲張りに盛り込んで、でも、やさしい街並みに溶け込むような、
とっておきの普通の家を目指しました。

裸足が似合う。裸足がきもちいい。

アルムとは、アルプス地方の放牧地。
豊かな自然の恵みやゆったりとした時間の流れを象徴しています。
人は、本来、母なる自然の中で育まれ、生きるもの。
自然素材に安らぎを感じるのは、本能と言えるかもしれません。
私たちは、そんな自然素材の良さを活かした設計を行っています。
例えば、天然素材の木材を使った床。
さあ、どうぞ、裸足になってぬくもりを感じてみてください。
裸足が似合う。裸足が気持ちいい。それは、人としてナチュラルな喜びです。
アルムの家には、そこに住む人がいつまでも安らぎ、
家族の幸せが積み重なっていくような、そんな思いが込められています。

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